エンベローブ FXテクニカル・チャート分析入門 | MT4(メタ4)の無料EAランキング! スカイトレード

成績はリアルタイムです。
MT4を使った簡単シストレ
MT4が使えるFX会社ランキング
ログイン

エンベローブの見方・使いかた

エンベロープとは、移動平均線に対して一定の乖離を持つ線を引くものです。基本的に価格は移動平均線に絡みつくように動く性質を持っているので、バンドの範囲内に収まる習性に着目し、移動平均からの乖離が拡大した所で逆張りすることを基本的なコンセプトとしています。これは移動平均におけるグランビルの法則の考え方が元になっています。つまり、移動平均からの乖離が大きくなりすぎると、調整が入りやすいといったものです。
エンベローブは移動平均から一定のパーセンテージまたは値幅の乖離を持つ線を引いたものです。基本的にはパーセンテージを用いることが多いものです。

ドル円日足:2011/10/03~2012/4/12

エンベロープ01
これはドル円のチャートに25日移動平均線と0.9%、1.8%のエンベロープをつけたものです。これがデフォルトの設定ですが、大きな動きになっていないときはこれでも問題無いですが、トレンドが出てきた時に対応しにくい欠点があります。その意味でもう少し乖離を大きくするということは考えてもよさそうです。同じ銘柄・時間軸で20日移動平均線と1.5%、3.0%のエンベロープをつけると以下のようになります。
エンベロープ02
このほうが上下の動きそのものは見やすくなるのではないかと思います。ただ、バンドの上限に来たからといって、そのまま売りということが言えないのは一目瞭然です。これはトレンドができた際はそのままの方向感を維持することが多いという相場の特徴に由来します。そういった特徴を考えながら取引をする必要があるでしょう。
逆に、その特徴を考えて取引を行うのであれば、0.9%、1.8%のエンベローブを用い、バンドの外に出てしまった場合は、その方向感に従う、バンドの外から中に入ってきた場合は調整の動きを見込む、といったやり方もあるでしょう。動き出した場合は大きな動きとなることが多いので、後者のトレンドに従う手法のほうが、本来のやり方とは違うところではありますが、大きな利益を上げる可能性が高いということが出来るかもしれません。
+関連ページ FXのテクニカル分析入門講座
Page Top